SONY Liberty LTB-V810の出品です。ソニーミニコンポ、バブルコンポとしてのリバティシリーズの末期モデル今回は、バブルコンポの代名詞のなかでも常にトップに君臨するこのラジカセ。今ではほとんど見かけなくなってしまった「重箱式」のコンポーネント・システム。当方が子供の頃は数段に積み重なったオーディオシステムがかなり流行っていた。当時はCDの駆け出しでDATなんかはまだその名を知らない人も大勢いた80年代後半にソニー社から発売された"リバティ"コンポーネントです。810の後発の710というモデル名にしなかったのはモデルに対するソニーのこだわりだと思いたいですね!!内容もかなり凝っていてアナログ部分(AMP)とDSPのデジタル部分を完全に切り離しています。このあたりの思想は9シリーズに近いでしょう。潔くDSP・DAコンバータ部を別ユニットにすることでプリアンプ部が驚くようにシンプルになっています。そんなシンプルな古きよき時代のアンプのような回路とともにデザインも純粋な2chオーディオのようなデザインをしています。この単純なでオーディオとして美しいデザインとは裏腹にCD/DAT/BSというようなデジタルソースだけでなくアナログ入力も一度、DSPユニットA/D変換を行いDSP部でD/Aに変換しアナログAMPに転送するというフルデジタルシステムです。そのため、AMPは純粋にアナログアンプのような仕事をしています。最大出力もメイン90W+90W リア15W+15Wと十分なパフォーマンスを発揮します。DSPもこの当時としては画期的な液晶表示です。950でドット表示を駆使したFL管の限界に達していた次の打開策がこの画期的なLEDというユーザーインターフェースです。必要な情報がグラフィカルに読みだされ表示速度も当時として高速CPUを搭載してこだわり抜いた商品だと思います。商品状態CDピックアップ新品交換済みとグリスアップです。カセット A・B全てのベルト新品交換済みです。ベルト切れる心配はありません。カセットA・B再生、早送り 巻き戻し 録音動作しています。ボリュームなど全てメンテナンス済みでがりはございません。付属品写真物全てです。外観多少使用感がございますが特に目立つ傷はございません。プラス1万で内蔵ブルーツゥースに変更可能です。
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